2013年3月29日

昨日観て来た映画の主人公は
自分が「ブサイク」であるという事に
異常な羞恥心と嫌悪を感じていて、
その有様があまりに悲しく滑稽で溜息が出た。
(演じた役者は全然「ブサイク」ではなかったが)

かくいう俺も「ブサイク」だの「ハゲ」だのと
見ず知らずのクソッタレの皆様から
罵られる事も少なくないのでありますが、
まあ、事実そうなんだからしょーがない。
生まれもった容姿は宿命だと思って付き合って行くしかない。
基本的に容姿の好みなんてもんは千差万別で、
正解不正解があるものでなし、
各々勝手に好きだったり嫌いだったりすれば良いだけの話だが、
他人の容姿を「ブサイク」という言葉で
一絡げに揶揄中傷するような鈍感な価値観の人間は、
どいつもこいつも例外なくツマラン顔をした「ブサイク」揃いで、
おまけに目付きがヌル〜ッと湿って暗い、
気味の悪い顔相のヤツバラばかりじゃないか。
そんな奴等に気に入って頂く必要を全く感じないし、
むしろ汚らわしくて近寄りたくもない。
お前が他人の顔を云々できるツラかよ。
お前んち、鏡ねえのか?
現実が歪むほどにナルシストなのか?
今日までどーやって生きて来たんだ?
価値基準どーなってんだ?
狂ってんのか?

しかし。
世の中の大多数がそのような価値観であったとしたら?

どーりで疎外されるワケだよ。
気が合う訳がねえよ。
なーるへそ。

ま。
俺ぁ、独り酒手酌酒で充分エンジョイできるし、
ちゃんと話が出来る人々も
沢山ではないけれど確実にいる、
という事を知っている。
そーゆーナイスな人の中には
目の覚めるような美人も含まれている、
という事も経験上知っている。
ムハハハ。

クソッタレ共は糞壺の底で
クソクソ喋ってんのがお似合いだクソ。
好きなよーに喋っとけクソ。

そんなコトにいちいち傷つくな。
どーんと胸を張ってブサイク街道のど真ん中を
大手を振って歩こうではないか、ご同輩。
燃えろブサイクスマイル!ハイ、チーズ!
ビュリフォ!

ハハハ。