2013年4月3日

ホタテをなめるなよ。
大人にゃ負けないぜ。
言いたいこと言うぜ。
やりたい事やるぜ。
それがホタテの、
それがホタテの、
ホタテのロックンロール!
(ホタテのロックンロール/安岡力也)

言いたい事を言う、という事は、
やりたい事をやる、という事は、
そこから派生する影響と結末の責任を負うという事だ。
(「負わない」という選択肢はない。必ず「負わされる」)
逃げ切る事は出来ない。弁解は通用しない。
ホタテのロックンロールは命がけだ。

ホタテという字をよく見れば、
「自由」という字に見えてくる。

ホタテはウマイ。
ホタテが大好きだ。
ホタテは縁のビロビロに
80個くらいの目があって、
貝の隙間から八方を睨んでいるのだそうだ。

ホタテはコワイ。
自由はコワイ。

それでもホタテが大好きだ。
ホタテで一杯やんのが大好きだ。
例え毒に当たってくたばるとしても、
今宵もホタテで一杯やりたい。

それがホタテの、
ホタテのロックンロール。イェー。

ホタテという字が
「ポンコツ」という字に見える時もある。
そんな時の方がどちらかと言えば多い。
うふふ。
俺はそういう人間です。
役に立とうが立つまいが、
そんな事の為に生きているわけではない。
そんな事を考えてホタテを喰うわけではない。

それがホタテの、
ホタテのロックンロール。イェー。
(ロックンロールという字をよく見れば「実存」という字に見えてくる)