窓の外でカラス共が暴れ回っている。 けたたましく鳴き交わし、 風切る音を轟かせては、 窓スレスレの所を飛び回っている。
何事だ? 先日のインコといい、 今日のカラスといい、 天変地異の前触れかなんかか?
大雪の日にへし折れた木も折れっぱなし。 窓の外が妙に荒んでいる。 引きずられるようにして、 俺の心の中も暗く荒んでいる午後。
読書。 太宰治「新樹の言葉」再読。 流れるような言葉のグルーヴ。
基本に帰ろう。 CLASH を聴こう。