2011年9月16日
札幌にいる。やはり涼しい。
東京とは10℃くらいの気温差があると思う。
湿度も低く、カラッとしていて快適。
これを着なさい、と渡された寝間着には
御神輿と「東西南北」という文字が全面に配置されている。
そして朝食のバナナは妙な味がした。
なんだかイクラの後味のよう。
まさかバナナも産卵の季節なのか?
南の国から遥々、石狩川を遡上して来たとでも言うのか?
北の大地恐るべし。
とても早い時期に家を離れた俺には最早、
「実家でくつろぐ」といった感覚が無くなっているようだ。
それでもやっぱり故郷は良いものだ。
心の底にある原風景が蘇る。
原点に立ち返ってリスタートの姿勢を取る。