2013年12月31日

大晦日。

先日の幕張での巨大音楽フェスへの参加をもって、
本年度の全業務も終了して、
朝っぱらからホゲ〜っと放心している。
新聞を買いに駅の方まで歩いて行けば、
街はいつもよりひっそりとしていて、
ああ、今年ももうオシマイなんだなあ、
と、しんみりしたような気分になりました。

なにがなにやら、
暗中模索の五里霧中は毎年の事で、
今年も北へ南へと走り回ってきた。
あの街この街で様々な人達と出会って別れて、
あんな人、こんな人、
今、この瞬間、何処でどうしているのやら、
故郷に帰ってのんびりしているのか、
友人達とワイワイ集まっているのか、
はたまた、
いつも通りの務めを坦々とこなしているのか、
きっとその人らしい姿勢で、
自分の人生と向き合っているのだと思う。

俺はアホみたいな顔をしてコーヒーを飲みながら、
そっと耳を澄まして座っている。
小鳥がチイチイと鳴いているの聴いている。

今年出会った人々。
未だ出会わない人々。
来年もまた、
そして来年こそ、
何処かで出会える事を願っている。

今年も一年、本当にありがとうございました。

さ。
昼メシ喰ったらいつも通りのパトロールに出動しようと思う。
大晦日だし、
早い時間からどこぞで一杯引っかけてやろうと企んでいる。

来年もなるようになりやがれ。
ズンズン歩いて、これでいいのだ。