2014年2月19日

夜明け前に必ず目が覚める。

眠れないから色々と無駄な事を考えたりして、
中には結構重要だと思える事もあったりなんかして、
忘れないように心の中で反復して、
朝になっても憶えているのだけれども、
暗闇では輝いていたように思えた言葉も、
朝日に晒されると何だかみすぼらしく色褪せて見えて、
俄に興が醒めて、
ポカーンとした顔で放心するのでした。

だから、なーんにも言いたくない。

不惑なんて言葉に騙されずに、
打算と妥協を打ち払って、
しっかり惑って泥臭く生きてゆく事を、
心の底の「わかってたまるか!」を、
ちゃんと忘れずに生きてるか?俺。