2014年3月5日

「吉野さーん。終わりましたよー。吉野さーん」

と、呼びかけられて、
ふわぁ〜っと目覚めた時、
ウッ!っと息が出来なくなって、
たすけちくり!と、モガクようになって、
ピロピロピロ!とアラーム音がして、
息が出来ん!いよいよ俺の息の根も止まる時が来たのか!
と、オソロシイ気持ちになったりもしましたが、
今、振り返ってみると、
一連の流れの中で一番苦しかったのは、
前日の夜のカンチョーだったように思います。

ありゃ、苦しかった。
「5分、頑張ってくださーい」
と言われたって、
ガンバレるもんでない。
尻にオムツみたいなの当ててトイレにダッシュ。

3分でギブ。
身体が痺れて意識朦朧。
カンチョー、恐るべし。
経験には必ず通過儀礼が伴うもんなんだなあ。

旅は続く。