今更ながら痛感することは、 俺には俺にできることしかできない、 ということで、 できないことは、 いくら羨んでも、逆立ちしても、 金輪際できるものではない、 という事実だ。
おそらく、 俺と世の中をつなぐ糸は、 限りなく細い。 それを了解した上で、 できることを、 できるだけの力で、 押し出すしかない。
現実はいつでも、 強烈なボディーブローだけれども、 腹に力を入れて、 生きてゆくしかないよ。